二ヶ領用水・中原桃の会(松原成文会長)は7月14日、二ヶ領用水・家内橋付近で「七夕まつり」を開催した。
川崎の宝「二ヶ領用水」と桃並木の再生保存の願いを込めて、毎年行われている同イベント。今年は、小雨が降る中、自宅でつくった七夕飾りを手に約100人の子どもたちが来場。その保護者や関係者を含めると250人以上が参加した。
子どもたちは「サッカーが上手になりたい」「平和な世界に」「家族みんな元気で」といった願いを込めた短冊などを二ヶ領用水に流した。また、地元で収穫した桃と「お絵描き帳」も子どもたちに配布した。同会の津脇梅子さんは「国の文化財になった二ヶ領用水に子どものころから親しんで大切にしてほしいと願う一日になった」と話した。
28日に灯篭流し
同会では、シニアの「ちから」ネットワーク中原らと7月28日(日)、二ヶ領用水の今井上町緑道付近で、灯篭流しを実施する。午後6時45分から。見学自由。
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