市政報告 住み続けたい街へ 公明党川崎市議団 川島 まさひろ
小学校の長期休暇わくわくプラザで昼食提供が前進!
核家族化、共働き家庭が増加する中、わくわくプラザにおける小学校長期休業期間中の昼食提供が求められており、近隣自治体でも放課後児童クラブへの対応が進んでいます。
私は、公明党代表質問で、近隣自治体などでも「学校給食センターや給食室を活用した取組」や「弁当事業者と連携した取組」等の実施事例が増えており、本市においても、子育て支援策として、安全面等も考慮し、指針や基準を定め、全市的な事業として、早期に取組むことを福田市長に要望しました。
福田市長は「夏休みなどの長期休業期間中は、保護者が昼食を用意し、子ども達に持たせる必要があることから、市長への手紙等においても、昼食提供を求める声をいただいており、保護者に一定の負担感があるものと認識しております。
こうした保護者のニーズに適切に対応するため、今年度の夏休み期間におきまして、指定管理者と協議調整を行いながら、配食サービスの試行的な取組を検討しているところでございます。今後につきましては、子ども達や保護者にとって、安全な昼食を提供できることが大切であるため、この試行的な取組の結果等も踏まえ、令和7年度の全施設でのモデル実施も視野に様々な手法を検討してまいりたいと考えております」と答えました。
「小1の壁」解消へ前進!朝の居場所事業検討へ!
近年、小学校の開門待ちをする児童が目立つようになりました。保育園から小学校に進学するタイミングで、子どもを送り出す時間が1時間程度遅れることから、出勤の時間を調整せざるを得ないなど、親にも子どもにも大きな負担が生じており、いわゆる「小1の壁」として改善が求められています。
私は、公明党代表質問で、昨年に引き続き、他都市で行う「朝の子ども居場所事業」を紹介し、本市での実施を求めました。川崎市は、「わくわくプラザ」の活用も含め、検討を始めると答えました。
1日でも早い「小1の壁」解消に向け取組んでまいります。
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11月22日
11月15日