パリ五輪で初めて競技に採用され、川崎ゆかりの選手たちの活躍が期待されるブレイキンを市民で応援しようと、8月9日(金)と10日(土)の夜から未明にかけて、市産業振興会館(幸区)の1階ホールでパブリックビューイングを開催する。また川崎競輪所属の佐藤水菜選手が出場する自転車競技も11日(日)、川崎競輪場(川崎区)内の西ステージでパブリックビューイングで行われる。
アーバンスポーツなど若者文化の推進に力を入れる川崎市。ブレイキンの世界的ダンサーでパリ五輪でのメダルが期待されるShigekix(本名・半井重幸さん)や、AMI(本名・湯浅亜実さん)らに川崎からエールを送ろうと、パブリックビューイングを企画した。
9日が女子、10日が男子の競技があり、いずれも日本時間の午後11時から午前1時までが予選、午前3時から5時までが決勝の予定。予選と決勝までの間には「1on1バトル」を会場で開催、観客がジャッジに参加するほか、プロダンスリーグ「Dリーグ」のダンサーによるスペシャルショーなど、楽しい企画を複数開催する。
両日ともライブ観戦のため、午後10時から午前5時まで(競技進行に応じて変更あり)。参加資格は18歳以上で、未成年者は入場不可。
問い合わせは市スポーツ室(【電話】044・200・2347)。
自転車競技に出場する佐藤水菜選手は、昨年9月に開催されたアジア競技大会で2種目優勝、今年5月のジャパントラックカップで4冠に輝き、五輪でも活躍が期待される。パブリックビューイングは午後5時から。競輪選手のトークショーなども予定。定員は先着順で約300人。申込み不要で入場無料。
詳細は川崎競輪ウェブサイトで確認。
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