川崎市内で活躍する女性たちが手掛けるイベント「まんなかフェス2024」が9月28日、29日、武蔵小杉駅前のこすぎコアパークとその周辺道路などで開催された。
第7回となる今年は川崎市市制100周年記念事業実行委員会の主催事業にもなっており、ステッキづくりのワークショップなど約100軒の露店やブースが並んだ。野外ステージでは子どものダンスチームなどがパフォーマンスを披露し、行き交う人が足を止めて楽しんでいた。今年初めて「風とリズムのパレード」も行われ、カラフルな衣装を身にまとったダンサーがパフォーマンスを披露。来場者も装飾が施された傘を持ち、パレードに参加した。
ワークショップに参加した脇田美咲さん(9)は「ピンクの魔法のステッキを作れてうれしい」と笑顔を見せた。父親の智史さんも「十分楽しめた。来年もぜひ来たい」と話した。
同フェス実行委員会の平松あずさ委員長は「世代を超えて多くの方に参加していただいた。街が一体となっていたように思う」と感想を述べた。
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