社会奉仕活動に取り組む中原区内の4ロータリークラブ(川崎北、川崎中原、川崎中、川崎とろどき)は10月7日、ホテル精養軒で開催された川崎とどろきRCの例会で中原区防犯協会(尾木孫三郎会長)と中原警察署に、防犯グッズとして自転車用のワイヤーロックを寄贈した。
10月11日から20日まで神奈川県の安全安心まちづくり旬間のキャンペーン期間中であることに加え、区内で今年の刑法犯件数の約45%が自転車の盗難と被害が相次いでいるという。同協会と中原署では自転車の二重ロックを推奨していることから、今回、ワイヤーロック500個を寄贈。10月20日(日)に開催される中原区民祭で無料配布する予定だ。
贈呈式には、各RC会員、防犯協会、警察署員らが出席。目録を受け取った尾木会長は「例年、RCから防犯グッズを寄贈していただき、感謝している。区民祭で配らせてもらい、安全安心なまちづくりに活用させてもらいたい」と感謝の辞を述べた。
RCのこの取り組みは、川崎中原RCが1997年度から中原区民祭で防犯グッズの配布を開始し、現在は4RC合同で行っている。
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