区内の文化サークルや各種団体が活動の成果を発表する場となる「中原区文化祭」が10月26日・27日、中原市民館(新丸子東)で開かれた。
中原区文化協会(原修一会長)が主催。「大地の川崎 文化の畑なかはら 耕そう未来に」をテーマに行われ、2日間で約600人が参加した。
舞台の部では「日舞扇乃会」による舞踊や、「ハラウフラオリノプレレフア」によるフラダンスなどが披露された。展示の部では生け花の作品や各団体の活動紹介のパネルなどが展示された。生け花を見た60代の女性2人は「いろんなお花が生き生きしていて素敵」と笑顔を見せた。子ども向けの文化教室による発表も行われ、原会長は「多くの子どもたちが来てくれた。今後も文化を大事にしてほしい」と話した。
11月13日(水)までは等々力緑地公園で、川崎中原菊花会による菊花展の部が行われている。午前9時から午後4時。5日には審査会も開かれる予定だ。
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