市政レポートNo.19 中原市民館の管理方法が変わります みらい川崎市議会議員団 高橋みさと
令和6年度第3回定例会での議決を経て、令和7年度からの中原市民館の指定管理者が「なかはらフューチャーデザインパートナーズ」に決定しました。
市民館の指定管理者制度
施設管理業務(貸館、ホール運営、施設維持管理等)は、指定管理者が行います。社会教育振興事業については、市と指定管理者でそれぞれの役割を担い、連携して事業を行います。基本方針や事業の方向性等は市が定め、事業の運営等は指定管理者のノウハウやマンパワー等を活用していくことになります。
なかはらフューチャーデザインパートナーズ
この団体は、東京都北区の社会教育施設等を運営する(株)旺栄が代表者を務め、中原区でもゴルフ練習場を運営している東急スポーツシステム(株)が構成員となっています。事前に川崎市内の市民館や社会教育事業について丁寧な調査をし、非常に豊富な提案をしたこと、利用の少ない働く世代に向けた講座の提案、ラウンジ・空きスペースの活用、貸与品の充実などが評価をされました。また、東急グループと連携した広報なども期待されています。
みらい会派では、川崎市で初めてとなる市民館の指定管理者制度導入に対して、市民から不安の声もあることから、事業者の丁寧な選定や指定管理開始後の適切なモニタリングを繰り返し求めてきました。引き続き、市民の皆様が安心して市民館を利用できるよう、また、指定管理者制度導入によるメリットが最大限に活かされるように働きかけていきます。
立憲民主党中原区支部・高橋みさと
川崎市中原区
takahashimisato3310@gmail.com
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11月15日