川崎巽ライオンズクラブ(巽LC/今井宏志会長)は11月9日、新城中央町内会と一緒に新城中央町内会館で献血活動を行った。
30年以上続ける巽LCの奉仕活動の一つ。全国的に輸血に必要な血液が不足する中、会員ら5人が参加し、武蔵新城駅前で買い物客などに協力を呼び掛けた。最近はコロナ禍で減った協力者が戻り始め、受付数と献血量が増えているという。最終的には72人が受け付けし、基準を満たした66人が採血した。採血量は2万4200㎖(200㎖11人、400㎖55人)。今井会長は「クラブにとって社会貢献できる大切な活動。リピーターも多く、新城の人々には感謝している」と話した。
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