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人生100年時代 アクティブな生活へ 医療レポート 日帰り白内障手術で、より快適に 武蔵小杉駅北口目の前 眼科『小杉タワークリニック』
隈研吾氏監修のタワマン
武蔵小杉駅北口にある日本医科大学武蔵小杉病院が2021年9月に老朽化のために移転。病院跡地で進められている再開発が最終段階を迎えている。その跡地では、新国立競技場や根津美術館、赤城神社などを手掛けた世界的な建築家・隈研吾氏が外観デザインを監修する地上50階建ての2棟のタワーマンションが建設中。小杉エリア最大級となる各719戸の大規模マンションで、敷地内には高齢者施設や医療施設、保育所、スーパー、スポーツジムなどの整備が計画されている。28年5月に竣工を予定しており、「住みたいまち」として人気の武蔵小杉エリアが、さらなる注目を集めている。
手術は5分程、ほぼ無痛
その武蔵小杉駅北口のオフィスビル内にある『小杉タワークリニック』は、2000年に開院。武蔵小杉エリアで最も早く白内障の「日帰り手術」を導入した実績を持つ。濁った水晶体を取り除き、眼内レンズを入れる手術だが、年々技術が進化。麻酔は点眼で、傷口はわずか2mmほど。ほぼ痛みがなく時間も5分程まで短縮された。林院長は「眼が見えている状態での手術は怖いという方も多いですが、『歯の手術よりも痛くなかった』と言われることもあるほど、リスクも軽減してきています」と話す。
眼鏡不要で充実生活
人生100年時代の今、仕事や趣味に励むアクティブシニアが増えている。充実したシニア生活を送るためにもクリアな視界は不可欠だ。他に病気がなければ手術で1・0近くまで視力が回復することも多く、仕事や生活様式に合わせて焦点の異なるレンズの選択も可能。生活の中で眼鏡が不要になることも。
早期治療で認知症予防
日常生活の8割を視覚に頼っている中、眼が見えづらくなることで認知機能が低下し、発症リスクが高まるとも言われている。視力が回復することで鬱状態や認知症予防、家族の介護負担の軽減にも繋がる。「眼が見えづらくなったなと思ったら早めにご相談ください」と林院長は話す。
駅近で利便性高く
同院は、80坪の敷地に約40人が座れるソファを設置。郵便局やコンビニが入るオフィスビル内にあり、駅・バス停・タクシー乗場も目前。診療も他診療科とも連携。
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