SDGs(持続可能な開発目標)教育を推進している平間小学校(五十嵐礼子校長)が12月4日、「SDGsアクション!誰かのために行動できる子〜ホールスクールアプローチで平間プライドを育む〜」を研究テーマに報告会を行った。
児童が生活科・総合的な学習の時間に取り組んできた学習成果の発表をはじめ、かわさきSDGsパートナー企業などの出前授業を公開。保護者や関係者ら多くの見学者が訪れた。
公開授業では、2年生が「まちのひらハピ みんなハッピー」と題し、自分たちの生活が地域と関わりを持っていることを伝えた。4年生は「めざせ、防災マスター!〜みんなに広める防災フェスを開こう!〜」、5年は「ごみと多摩川とわたし」をテーマに発表。
川崎未来エナジー(株)は5年生を対象に「ごみ処理場のエネルギーで学校の電力を賄う」、ウォータースタンド(株)は6年生に「ペットボトルを減らすことから脱酸素を考える」をテーマに出前授業を実施した。
また、通路にモニターを設置し、「SDGsのまち平間」を伝えるために作成したミュージックビデオを公開。「私たちの願いをたくさんの人に届けるため、いろいろな場所で放送してほしい」と呼び掛けた。
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