中原区老人クラブ連合会(黒田守正会長)が主催する演芸大会が12月5日、エポックなかはらで行われた。300人以上が参加し、各クラブの発表に盛り上がりを見せた。
毎年恒例となっている同連合会の演芸大会。コロナ禍で5年程開催を見合わせていた中、昨年中原市民館を会場に再開。54回目となった今年は、例年通りエポックなかはらでの開催となった。
同会会員の29クラブが午前と午後の部に分かれて参加。合唱やダンス、踊りなど、それぞれのクラブが日頃の活動で練習してきた成果を発表した。あでやかな衣装を身にまとい、ルンバ・チャチャを披露した区老連社交ダンス部の小泉健一さん(74)は「上がり症だけど、参加できて楽しかった。こうした発表の場があると練習にも身が入るし、上達もできる」と声を弾ませた。
黒田会長は「ここの大きな会場でやるのが久しぶり。老人会の数が減り、会員も減ってきている。演芸大会をはじめ、みんなが参加し、楽しめるような活動をしていきたい」と抱負を語った。
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