意見広告・議会報告
市政レポートNo.20 川崎市議会定例会が始まっています みらい川崎市議会議員団 高橋みさと
11月26日に令和6年第4回定例会が開会しました。所属するみらい川崎市議会議員団は、第2回定例会に続き、12月5日の代表質問で教員の欠員対策を取り上げました。
10月1日時点の未充足は、178人まで拡大し、更に深刻な状況になっています。今年度の採用状況の分析と、来年度の採用に向けた早急な対策が必要です。
【地方会場の拡大】
今年度、初めて兵庫会場で一次試験が実施され、90名が応募、40名が合格をしました。引き続き、地方会場を拡大することを提案しました。
【大学三年次在籍者推薦】
教員養成課程に在籍する優秀な学生を三年次に学校より推薦してもらう制度で、今年度は約20名増の53名の合格者となりました。推薦枠の柔軟な運用により採用枠を増やすべきと提案しました。また、採用の好循環を生み出すために、将来的には、本制度での採用者にリクルーターになってもらう提案をしました。
【秋期選考】
今年度初めて実施した秋期選考は、みらい会派が提案した受験回数の複数化が実現したものです。24名が合格しましたが、来年度は近隣他都市での実施も予想されるので、応募者を確保するために、早期の募集案内や試験日の設定、受験科目の一部免除等の配慮を提案しました。
【一般任期付教員採用候補者選考】
現在、児童生徒や学級数の増加に対応することを条件に3年の任期付きで正規教員を採用していますが、来年度以降の実施は不透明な状況です。例年30名程の採用があることから、類似の選考方法の検討を促しました。
教育次長からは各提案に対して検討していく旨の答弁がありました。
代表質問の詳細は、市議会の録画中継をご覧ください。また、12月16日から19日まで一般質問が行われますので、オンラインでご視聴ください。
![]() 市議会の録画中継はこちら
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立憲民主党中原区支部・高橋みさと
川崎市中原区
takahashimisato3310@gmail.com
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4月18日