中原区食品衛生協会(萩原ひとみ会長)は11月27日、NPO法人かわさきこども食堂ネットワークと連携して勉強会を開催した。市内飲食店、こども食堂の関係者ら約40人が参加した。
今回のテーマは「地域と子どもの食品衛生」。中原区役所地域みまもり支援センターの関本容子氏が、食中毒について具体例を交えながら説明。同センターの大谷凡子氏から食物アレルギーの対応のポイントや子どもたちの人気メニューなどが紹介された。市内のこども食堂の活動報告も行われ、参加者は熱心に耳を傾けていた。
萩原会長は「食品衛生のノウハウを『知っている』ことと『している』ことは違う。毎日『している』ことが大切と肝に銘じる話だった。食物アレルギーについては今後も勉強が必要で、大変参考になった」と話した。
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