市内にある川崎市ラグビースクールと麻生ラグビースクールによる対抗戦「第6回アゼリアカップ」が1月13日、Uvanceとどろきスタジアム(等々力陸上競技場)で開催された。11日には川崎市とフレンドリーエリア協定を結ぶラグビーリーグワン・東芝ブレイブルーパス東京も試合を行った会場で、スクールに通う幼児から中学生まで400人以上が各学年ごとに対戦し、白熱した試合を繰り広げた。
川崎市ラグビーフットボール協会の伊藤克実理事長は「市内を拠点にするスクール同士、相手をリスペクトしながらも勝利を目指して今日を迎えた。日ごろの練習の成果を存分に発揮してくれた」と話した。川崎市ラグビースクールの吉田新さん(大谷戸小5)は「ボールを追い、思い切り体をぶつけられるところがラグビーの面白さ」と笑顔を見せた。
学年別の勝利数の合計で優勝スクールが決まり、過去5回の対戦成績は麻生の4勝1敗。今回は川崎市ラグビースクールが総合優勝した。
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