サッカーJ1・川崎フロンターレの選手が1月10・11日、市内各商店街や商業施設を訪問し、挨拶回りやサイン会を行った。中原区内では、6つのエリアに選手が訪れ、地元住民やサポーターと交流を深めた。
元住吉駅周辺のオズ通り商店街、ブレーメン通り商店街、井田中ノ町商店街には、橘田健人選手が訪問。サポートショップへの挨拶回りを行い、記念撮影に応じた。青果販売店では出身地・鹿児島の漬物をほおばり、「めっちゃおいしい」と笑顔を見せた。この日を心待ちにしていたという30代女性は「選手たちがこうして地元を訪ねてくれるのがうれしい。今年はタイトルを獲得してほしい」と期待を寄せた。
武蔵小杉商店街では、山田新選手、神橋良汰選手が訪れた人たちに向けてあいさつ。サインイベントでファンと笑顔で話す姿も見られた。
家長昭博選手は向河原商栄会へ。「寒い中、温かく出迎えてもらえて、ありがたい」とファンへの感謝を述べた。
区内ではこのほか、武蔵新城駅周辺の商店街に瀬川祐輔選手、安藤駿介選手、新丸子商店街連合会にファンウェルメスケルケン際選手、神田奏真選手が来訪した。また、イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店では大島僚太選手が「かわさき応援バナナ・かわさき応援アボガド」特設スペースで販促活動を行った。車屋紳太郎選手は平間銀座商店街を訪れ、ファンとの交流を楽しんだ。
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