今年創立33周年を迎えたIT関連企業「(株)アルファメディア」(小杉町、小湊宏之代表取締役社長)は3月3日、事業計画説明会と懇親パーティーをホテル精養軒で開催し、福田紀彦川崎市長ら50人の出席者が同社を祝った。
1992年3月に創業した同社。ソフトウェアやウェブシステムの開発のほか、パソコン教室「富士通オープンカレッジ武蔵小杉校」の運営、パソコンサポート業務などIT関連事業を手掛けてきた。節目の30周年の年に創立記念事業を計画していたがコロナ禍で中止に。33周年の今年、3月3日に例年実施している事業計画説明会と懇親パーティーを企画した。
事業計画説明会で小湊社長が前期の業績や実績などを振り返りながら、2029年までの中長期計画を発表。今期を準備期に位置付け、「経営基盤の基礎整備を進めていく」とし、「共創と変革で人に優しい社会を実現する企業として、DX支援をはじめとしたさまざまなソリューションにより、これからも皆様の役に立っていきたい」と力強く語った。来賓として出席した福田市長は「信を忘れずに社業の発展と社会に優しい会社に」と祝辞を述べた。
懇親パーティーでは、出席者が小湊社長や同社社員と交流を深めた。
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