寄稿 地域最大級の商業施設 民主党川崎市議団 前川崎市議会議長 うしおだ智信
(株)東京機械製作所玉川製造所の跡地に計画されている大型複合商業施設(14年度完成予定)と高層マンション(15年度完成予定)の概要について報告します。
商業施設は約11万平方メートルの延床面積とされており、地上5階・地下2階。駐車台数は約820台、駐輪台数は約1700台。高津区の「ノクティプラザ」が10万4000平方メートルですのでほぼ同規模となります(幸区のラゾーナ川崎は17万2000平方メートル)。これは武蔵小杉の再開発エリアでは最大級の商業施設です。
施設には大型スーパーが入り、幅広い店舗が入ったモール型ショッピングモールとなるとのこと。要望の多かったシネマコンプレックスもできるといい、これまで川崎や横浜方面に映画を観に行っていた人が地元で気軽に観られるようになります。
高層マンションは約10万4000平方メートルの延床面積で、地上57階・地下3階。住戸数は約770戸。駐車台数は360台、駐輪台数は約1300台とされています。東京機械製作所から住友不動産(株)に売却され、分譲販売となるそうです。
区民の方に話を聞いても「遊べるお店が少ないから早くできてほしい」「映画が好きなので楽しみ」など、商業施設を期待する声は多くあります。幅広いお店が入ることによって外からも多くの人が訪れ、さらに小杉の街が活性化することを願っています。
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11月22日
11月15日