NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント(松本等理事長)による「コスギフェスタ2011」が今月30日(日)、中原市民館前などで開催される。再開発エリアのマンション住民によるイベントが多数企画されている。
◇ ◇ ◇
同法人は地域住民や市民活動団体等と連携を図り、小杉のまちの維持・発展を支える活動に取り組んでいる。その中心となる理事・監事21人のうち、12人は新しく再開発地域に建てられたマンションの入居者だ。
「コスギフェスタ」はそのマンション住民らが中心となり開催する。テーマは「子どもたちの、笑顔と思い出のために武蔵小杉を、彼らのふるさとにする。〜伝統と都市文化が交錯する武蔵小杉〜」。
座長を務める山中佳彦さんが昨年、管理組合理事長を務めていたマンションで秋祭りを開催した際、「一つのマンションではもったいない。みんなで協力してやろう」と企画。同法人の理事となり、約20人のワーキングループで準備を進めてきた。
イベントは誰でも参加可能。当日申込の仮装コンテストには、子ども・大人問わず出演できる。道路を片側封鎖して設置されるメインステージでは、かわさき舞祭や県立住吉高校チアリーディング部LANCERSらによるパフォーマンスが行われる。各マンションを巡るハロウィンスタンプラリーもあり。武蔵小杉駅前通りや法政通りなど近隣の商店街も協力し出店、マンション住民や子どもによるヨーヨー釣りなどの屋台もあり。
山中さんは「是非参加してください。ボランティアスタッフも募集しています。地域交流のきっかけになってくれれば」と話している。
午前10時から午後4時(雨天決行・荒天中止)。問合せは同法人事務局(【電話】044・433・9180)。詳細はHP(http://musashikosugi.or.jp/)。
中原区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|