中原区非行・被害防止サミットの活動結果発表会が11月26日、28日の両日、中原警察署で行われた。
サミットは生徒が非行や犯罪被害の現状を主体的に学び、問題解決に向け、学校におけるアンケート調査や商店主からの聞き取りを行い、その結果を学校や地域に発信するもの。川崎市では初めて開催された。
区内の8中学校が参加。今井中学校は万引きについて調査し、全校集会において万引きの寸劇を行う、全校生徒に対するアンケート調査結果を、玉川中学校は同校で5年ほど前から行っている挨拶運動を通じて得た結果を発表した。
中原警察署の前田克彦署長は「社会のルールやマナーを守ることの大切さを感じたのでは」と話した。
各学校の取り組みは以下のとおり(五十音順)。▼井田中学校・携帯電話についての調査活動▼今井中学校・万引き▼玉川中学校・挨拶運動の取り組み▼住吉中学校・少年非行全般の調査活動▼西中原中学校・交通マナー▼中原中学校・いじめ、暴力、携帯電話等による犯罪の調査活動▼平間中学校・非行問題アンケート調査活動▼宮内中学校・自分たちが出来る防犯
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