人形劇で図書館マナー啓発 川崎F風間宏矢選手が登場
J1川崎フロンターレは10月13日に中原図書館で図書館のマナーを啓発するための人形劇と読み聞かせを実施し、約100人の親子が参加した。
人形劇は、フロンターレのマスコット・ふろん太とワルンタが初めて図書館に行き、騒いだワルンタが図書館の守り神「闘将カーン(図書館)」に捕まってしまい、図書館のマナーを題材にしたクイズに子どもたちが答えられれば助けられるというストーリー。子どもたちは、ゲストで登場した川崎Fの風間宏矢選手と協力しながら夢中になって問題に答えていた。
人形劇の後には、風間選手による絵本の読み聞かせも行われ、子ども達は本に夢中になっていた。風間選手は「試合とは違った緊張感があったけど楽しかった。本は創造力が育つし、子ども達にも沢山読んであげて」と話した。
なお今回の企画は2008年から川崎市教育委員会と協働で実施している読書推進事業の一環。今年は川崎Fが絵本づくりにも着手し、その贈呈式も行われた。川崎Fの手掛けた絵本「どくしょすき?」は市内13の市立図書館等で観覧できる。
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