展示中のパネル（©2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会©2014眉月じゅん／小学館）
17歳の女子高生が45歳のさえないファミレス店長に片想いする恋物語――。眉月じゅんさん作の人気漫画「恋は雨上がりのように」の実写版映画が５月25日（金）に全国公開される。それに先立ち、アニメ版で縁のあった元住吉のブレーメン通り商店街ではコミュニティーセンターで６月15日（金）までパネル展を開催する。
今年３月までフジテレビ系で放送されていた「恋は雨上がりのように」のアニメ版。その中で、同商店街のモニュメントが登場した他、住吉神社とみられる描写があり地元ファンなどの間でも話題となっていた。
「映像のまち・かわさき」推進フォーラムが協力し開催されるパネル展では、映画のあらすじやシーンの紹介、映画で使われた小道具などを展示。原作本を試し読みできる小冊子も手に取ることができる。同推進フォーラムでは「上映前に映画に触れられる機会。ブレーメン通りでお買い物がてら立ち寄っていただければ」と呼びかけている。また、映画は市内の劇場でも上映予定。
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