第56回県高校総体兼全国高校総体(インターハイ)県予選会が5月12日、13日に等々力陸上競技場で、19日、20日に三ツ沢公園陸上競技場で行われ、地元法政二高陸上部(野村忠信監督)の男子(120点)と女子(98・5点)が総合優勝をアベックで果たした。男子は5連覇を達成した。総合点は各選手の競技の結果により点数が付けられる。野村監督は「女子は共学になって最初の代の選手。3年目で結果が出せて良かった。一人でも多くの選手が全国に行ってほしい」と話した。
男子の2位は市立橘高校(87・5点)、3位は相洋高校(61点)。女子の2位は市立橘高校(90・5点)、3位が相洋高校(83・5点)となり、区内高校生の活躍が目立った。
男子最優秀選手には、100m、200m、4×100mリレー、4×400mリレーで活躍した三浦励央奈選手(3年)が選出された。三浦選手は「100mはもう少し、良いタイムが出せると思ったが、次につなげられて良かった」と大会を振り返った。
予選を通過した選手は6月15日(金)から18日(月)まで、群馬県前橋市の正田醤油スタジアムで開かれ、インターハイの出場をかけた南関東大会(インターハイ南関東ブロック予選)に出場する。
同校から南関東大会に出場する競技は以下のとおり。
【男子】100m、200m、400m、800m、1500m、5000m、3000mSC、4×100mR、4×400mR、三段跳、棒高跳、砲丸投
【女子】100m、800m、3000m、100mH、400mH、4×100mR、4×400mR、走幅跳、三段跳、棒高跳、砲丸投、円盤投、七種
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