9月11日に行われた内閣改造で、神奈川県第10区(川崎区・幸区・中原区の一部)選出の田中和徳衆議院議員が復興大臣に就任した。同区からの大臣誕生は、2012年に城島光力元衆議院議員が財務相になって以来7年ぶり。
田中氏は、1983年から川崎市議会議員、1991年から神奈川県議会議員を務め、1996年に衆議院議員に初当選。これまで財務副大臣、自民党国際局長、衆議院予算委員会の与党筆頭理事などを歴任し、地元の川崎駅では定期的に国政報告も行っていた。
当選8期目で待望の大臣就任となったことを受け、同氏の川崎後援会会長を務める斎藤文夫さんは「地方議員から出発し、市民目線をもつ大臣が誕生した。行動力、判断力も抜群だし、様々な問題に対処できるだろう」と喜びと期待を口にした。
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