市や地域の課題解決に向け、福田紀彦川崎市長が市民と直接対話する「車座集会」が12月2日、NEC玉川事業所(下沼部)で行われた。今回は「もっと『働きやすい』『住み続けたい』と思える地域づくりを目指して」をテーマに、地域団体や地元企業、商業施設の関係者ら22人が意
見交換を行った。
参加者らは、幸せに働ける街に必要なアイデアなどを、グループワーク形式で発表。「こすぎコアパークでランチパブリックビューイングすれば息抜きになる」「鉄道などマニアの集まりで交流の輪を」「日替わりシェアオフィスを展開してはどうか」など自由な発想が挙がった。福田市長は「面白い意見ばかり。アイデアを掛け合わせることで新たな展開が生まれる可能性もある」と期待感を示した。また、アイデアを実現させるには、「運営や実行を手掛ける人手の確保が課題」との声もあった。
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