川崎の工場夜景をイメージしたクラフトビール「黒に浮かぶ」が川崎区本町の東海道BEER川崎宿工場(川崎区)で完成した。
「工場夜景を楽しみながらクラフトビールが味わえる」がコンセプトの同店。2月3日にオンラインで開かれた「全国工場夜景サミットin川崎」を盛り上げようと、主人の岩澤克政さんと醸造技師の田上達史さんが市の担当者に相談。アイデアをもとに、田上さんが開発した。
「黒に浮かぶ」は、田上さんが車で走行した時に見た光景の記憶をもとに、黒ビール(スタウト)にコーヒーとマンゴーを入れて暗闇の中のまばゆい光を表現している。発売後、全国の工場夜景ファンからの問い合わせが寄せられ「工場夜景の人気の根強さを実感している」と田上さん。
店頭やオンラインで330ミリリットルボトルを販売中。価格は700円税込み。
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