ｉＰａｄに向かって発表する児童
新城小学校（伊東芳男校長）で９月21日、富士通の社員が講師となり、小学５年生を対象にオンライン授業が行われた。
児童らは事前に自分でできる電気の節約や省エネについてアイデアを試し、成果を富士通社員に発表。「扇風機の風を弱くすると10ワット節約できる」などのアドバイスをもらった。講師から「ごみを出さないことも省エネにつながる。完璧でなくても、行動することが大事」という言葉が伝えられた。
授業を終えた大脇千香さん（11）は「いろんな省エネの方法があって面白かった。今後も節約したい」と話していた。
同校は今年度、かわさきＳＤＧｓゴールドパートナーに認証された。
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