国内16社目の自動車メーカー、(株)日本エレクトライク(松波太郎社長/上小田中)が3月28日、中原消防署に三輪の電気自動車(EV車)を寄贈した。
このEV車は二酸化炭素を排出せず地球環境に優しく、静粛性と安定性の高い走りが特徴。かわさきSDGsゴールドパートナーでもある同社の松波社長は「日々の業務に活用いただき、市民にもEV車を身近に感じてもらい、脱炭素社会への意識を高めてもらえたら」と思いを込めた。飯田康行署長は「本署と出張所の移動には小回りが利く車両が使いやすい。市消防局でも取り組むSDGsの推進の一つにしたい」と謝意を示した。
また同社の松波登会長は、所属する川崎北ロータリークラブの活動として、市消防局の協力を得て、これまでに救急車3台をバヌアツなどの開発途上国に寄贈してきた。松波会長は「消防局への恩返しができて良かった」と話した。
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