市民団体FUEL
等々力でロケット打上げ
40mの高さまで発射体験
11月15日
中原区制50周年に向け、まちの魅力を盛り込んだPR動画が完成。4月1日に動画投稿サイト・ユーチューブで公開された。区にゆかりのある総勢700人が出演し、意見を出し合いながら市民参加型で制作した。
PR動画は、区制30周年の記念で作られた歌「この街のどこが好き?」に合わせ制作。大学生や俳優、ダンサーなど5人が出演し、大戸、住吉、丸子、玉川、小杉の5地区を紹介している。自然の美しさや街のいぎわい、人々との交流などが収録され、ドローンを活用した空撮も取り入れ、多摩川沿いの魅力ある風景も伝えている。
歌のサビの部分では、商店街や商業施設で働く人々、高校生、保育園児らが出演し歌に合わせたダンスを披露。川崎フロンターレFROの中村憲剛さんが踊る姿も。
動画は、約5分の通常版と30秒のダイジェスト版と2種類を配信した。
ロケ地の下見も
PR動画は、区とまちづくり推進委員会(関口清委員長)が、広く知られていない魅力を動画で配信し、地域愛を育んでもらおうと、2年前から企画してきた。
ワークショップを開き、区民から地元を再発見できるような意見を募集。区民らと撮影場所を下見して回るなど盛り上げてきた。
区地域振興課の担当者は「ゆかりのある方々と意見を出し合い、音楽や多くの出演者も『メイドイン中原』で制作した」とアピール。関口委員長は「多くの協力で完成できてうれしい。地元の人でも関心を持ってもらえる動画が出来たと思うので見てほしい」と呼び掛けた。
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11月15日