県警本部・中原警察
自転車「ながら運転」防止へ
携帯4社連携、啓発強化
11月22日
< 無料の自習スペース、元住吉フリースタディールーム(モトフリ)が7月27日、3年ぶりに再開する。福街不動産(木月祗園町)代表の福地真吾さん(44)は「自分磨きをしながら地域交流しませんか」と呼び掛ける。
「図書館の自習室をもっと緩くしたような場所」をコンセプトに、2016年からスタートしたモトフリ。子どもから大人まで参加は自由。集中する時間中は私語厳禁で各自が仕事や学習に徹し、休憩時間には参加者同士で自由に意見を交わし交流を楽しむ。軽食類の持ち込みができ、福地さんがいれるコーヒーも人気だ。
福地さんは不動産業を営んでおり、来客が少ない火曜の夜に開放してきた。これまで200回近く開催し、延べ500人以上が利用。地域のコミュニティーの場にもなっていた。
「家では誘惑に負けるし、店に長時間居座るのは気が引ける。集中して作業できる場所が近くにあったら」と福地さん。コロナ禍で中止していた期間は、オンラインや住吉会館で出張開催した。自習の合間の交流がモトフリならではの特徴の一つで、新しいアイデアやヒントが生まれる。福地さんは「参加者からのひと言がきっかけで壁に物件を貼り出したら集客につながった」と笑う。
親子の参加歓迎
27日は「朝から晩までモトフリ」と題し、午前10時から午後9時45分まで9回に分けて実施する(昼休みなどあり)。各回定員6人で親子での参加も歓迎。「子どもたちは夏休みの宿題をやってもいい。大人からのアドバイスを聞けるかも」と福地さん。今後の日程については同店のブログで案内。申込みは【電話】044・750・0409。
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11月15日