小杉を拠点に活動する音楽団体・南武線フォーク村(大塚謙一郎村長=人物風土記で紹介)が9月19日(月・祝)、中原市民館で創立45周年記念コンサートを開催する。午前10時30分から午後7時ごろまで(途中休憩あり)。入退場自由で入場無料。
70年代のフォーク音楽全盛時から「コンサート活動」と「仲間づくり」を掲げ、小杉を拠点に活動を続けてきた。結成当時からのグループをはじめ、親子2代による共演、新しく加入したメンバーなど14組が出演予定。オリジナル曲を基本に、この日のために作った新曲も披露する。
大塚さんは「昔は色恋についての歌が多かったが、年齢を重ねて人生について歌えるようになった。45年間の思いを聞いてほしい」と意気込む。フォークソング世代から若い年齢層まで、誰でも楽しめるという。
大塚さんは「これだけの規模のコンサートはもうできないかもしれない。今回が最後のつもりで歌う」と話す。詳細は同フォーク村ウェブサイトで。
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