川崎市を拠点にするバレーボール女子・Ⅴ1リーグのNECレッドロケッツは4月15日、レギュラーラウンド上位4チームで競うファイナル4の最終戦に臨み、埼玉上尾メディックスに3対1で勝利。リーグ優勝の決定戦となるファイナル進出を決めた。6年ぶりの優勝へ、レギュラーラウンド4位からの下剋上を狙う。
出だしから攻守がかみ合ったレッドロケッツは、第1、2セットを連取。第3セットは埼玉上尾の反撃を受け、第4セットも接戦となるが、守備から流れをつかむと20点を超えてから逆転。最後は日本代表の山田二千華選手のスパイクで勝利を決めた。
金子隆行監督は「サーブで攻めてブロックという流れが良かった。次のファイナルに向けて課題を修正し良い準備をしていきたい」と語った。
ファイナルは、4月22日(土)に国立代々木競技場第1体育館で東レアローズと対戦する。
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