川崎郷土研究会主催の夏期講座「大森貝塚と子母口貝塚─多摩川下流の縄文時代─」が8月5日(土)に開催される。
縄文時代早期に作られた子母口貝塚と弥生時代にも使われていた南加瀬貝塚、縄文時代後期に使用された大森貝塚といった多摩川下流を代表する貝塚について学び、暮らしを探る。気候変動による海岸線の変化や採取される貝の違いなどから縄文人の生の営みを解き明かす。講師は元大田区立郷土博物館学芸員の加藤緑氏が務める。
同会の担当者は「縄文人が多摩川近くでどんな暮らしをしていたか知ることができる機会。ぜひ子どもから大人まで多くの人に参加してほしい」と話している。
午前10時から正午(受付は9時30分から)。会場は中原図書館内の多目的室。定員は50人で資料代500円。問い合わせは【携帯電話】090・8053・3392(東原(とうはら)さん)。
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