(一社)川崎市薬剤師会は9月1日、災害時に開局していることを示す「開局中」のイエローフラッグを掲出する一斉防災訓練を市内の会員薬局440店舗で実施した。
この取り組みは「災害時に薬局が営業しているか分かりづらい」という市民の声を受けて始めたもので、防災の日の9月1日と、東日本大震災の起きた3月11日に行っている。
ほそやま薬局(麻生区)の山本達夫さんは「災害時、処方箋がなくてもお薬手帳があれば最低限のお薬を出せることもありますので受診の際は忘れずに。もし持ち出せなかったときのために、最新のページをスマホなどで写真に撮っておくことをお勧めします」とアドバイスを送る。
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