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今年のスギ花粉、全国的に多くなる見込み ｢花粉症にラジオ波治療を｣ すずき耳鼻咽喉科クリニック
鈴木敏幸院長
「毎年、花粉症で辛い思いをする人は、飛散前からの対策が重要です」と鈴木院長。日本気象協会によると、今年の関東でのスギ花粉の飛散開始は例年並みか早くなり、２月中旬からシーズンがスタート。関東の飛散量は、昨シーズンと比べるとやや多くなると予測している。「花粉症は症状とライフスタイルに合った治療が重要」。症状を軽くするための初期療法として抗ヒスタミン薬やステロイド薬を服用することが挙げられる。また、薬は眠くなってしまうという人にはラジオ波治療がある。
ラジオ波治療は腫れた鼻粘膜を収縮させ、内服・点鼻治療やレーザー治療で鼻閉が改善しないアレルギー性鼻炎にも有効とのこと。
鼻が詰まった状態でも可能で、治療そのものは２分程度。個人差はあるが６歳位から可能。保険適用で両鼻７千円位。
いびきの相談も
睡眠中に呼吸が止まり日常生活に支障をきたす睡眠時無呼吸症候群。大きないびきをする人は可能性があるという。同院では夜11時から翌４〜７時に検査ができる。
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