川崎中原ライオンズクラブ(中山誠一会長)は5月25日、メンバーら8人で東急武蔵小杉駅東口近くで献血活動を行った。輸血に必要な血液が不足する中、赤十字血液センターと連携し、駅前の通行人らに協力を呼び掛けた。
当日は感染症などの対策を徹底し、59人が受付。基準を満たした54人が採血した。協力者のうち3割ほどが事前に予約したリピーターで、「長年続けてきた取り組みが地域に根付いてきている成果」とメンバーらは喜んだ。
採血量は2万800ミリリットル(200ミリリットル4人、400ミリリットル50人)。中山会長は「クラブにとっては活動の基本となる大事な社会貢献の一つ。協力者に感謝しながら、今後もメンバーと力を合わせて継続していきたい」と思いを込めた。
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