カウントダウンでライトアップされた花壇
中原区役所前にある市制１００周年記念花壇の点灯式が６月28日に行われた。あいにくの天候の中、訪れた多くの人のカウントダウンでライトアップされると大きな歓声が沸いた。
同花壇は区民有志によるボランティアサークル「中原区花クラブ実行委員会」と中原区の協働で管理。１００周年の横断幕の下に「１００」の形に植えられた花や、中原区の子育て支援キャラクター「ミミ・ケロ」のオブジェが彩られている。
点灯式に合わせて区役所１階ロビーでバルーンアートが配布されるなどのイベントを実施。雨の中、シャボン玉オヤジさんによるパフォーマンスが行われる中、中原保育園の園児、板橋茂夫中原区長らがカウントダウンに合わせライトを点灯。１００周年の横断幕や色とりどりの花が明かりに照らされた。
板橋区長は「素敵にデザインされた花壇のライトアップを楽しんでほしい。今後さまざまな周年事業が続くので、皆さんとともに１００周年をお祝いしたい」とあいさつした。
なお、ライトアップは７月31日（水）まで、午後６時30分から９時30分まで行われている。
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