市政報告Vol.13 盛り上がった6月29日のかわさき飛躍祭 川崎市議会議員 三浦えみ
6月29日に等々力緑地一帯で行われた、市制100周年記念事業の1つである「かわさき飛躍祭」ですが、非常に盛り上がって終わり、大変うれしく思っております。
飛躍祭については、われわれ議員に対しても突然の周知でしたので、驚きました。
そこで、6月の定例会で、飛躍祭について総務企画局長に伺いました。
【質問1】「かわさき飛躍祭」の開催はいつ決まったのか、その予算と目標とする来場者数について伺います。
(総務企画局長)
「かわさき飛躍祭」は、令和5年12月に行われた「市制100周年記念事業実行委員会幹事会」において決定したものです。
予算につきましては、「アッと等々力フェス」のイベント運営経費や広報等にかかる経費として実行委員会から2500万円、事業全体の警備等にかかる経費として市が1000万円を負担し、来場数の目標は10万人としています。
【質問2】「かわさき飛躍祭」で行われる野外音楽イベント「かわさき100フェス」のチケットの販売予定枚数と現時点での売上枚数の状況について伺います。
(総務企画局長)
6月17日現在、最大で1万2000席を設けられる会場に対して、6000枚強を売り上げています。
飛躍祭まであと残すところ10日あまりで、6月17日時点においてチケットの販売目標達成割合が5割強というのはちょっと少ないのではないでしょうか。この事実は、新聞でも報道がなされました。早い段階からの周知の不足が影響しているのではなかったのではないでしょうか。
せっかく市制100周年を祝う祭典にもかかわらず、周知が遅くなってしまったことは残念ではあります。
より多くの人たちに来てもらうために、各小中学校、高校、大学や、町内会などへの周知、タウンニュースや新聞折り込みチラシを活用するなど、徹底した周知を行っていただくことを要望いたしました。
「かわさき飛躍祭」まで残すところあと10日余りではありますが、ぎりぎりまで、ご答弁いただいたようなしっかりと連携した幅広い周知を行っていただき、1枚でも多くチケットを販売し、飛躍祭を実りある祭典として成功させていただくことを要望いたしました。
結果的に、「かわさき100フェス」のチケットは1万2000席のうち、当日販売も行われ、全体の9割の席が埋まったとのことで本当に良かったです。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
9月6日