川崎市立図書館地域資料企画展「学校副読本などを通じて、川崎の昔を振り返る」が、中原図書館で8月13日(火)まで行われている。主催は市教育委員会。
市制100周年に合わせ、市と共に歩んできた学校の副読本に焦点を当てて特製パネルと同館が所蔵する関連資料を展示。100年前に存在した学校の分布図のほか、区内の学校の資料を中心に並べ、学校給食の移り変わりなどを案内するコーナーには川崎市市民ミュージアムやタウンニュース社発行「こどもタウンニュース」の提供資料を紹介している。担当者は「小学校副読本などの地域資料を活用して歴史や文化を学び、郷土への理解を深めることができる企画展にし、読書や図書館の利用を促したい」としている。
企画展は中原図書館を皮切りに12月8日(日)まで市内各図書館で巡回展示される。問合せは【電話】044・722・4932。
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