記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 8月2日0:00更新
昨年に続き、戦争体験者らに話を聞く「戦禍の記憶」シリーズの1回目を担当した。本や資料から得られる情報と違い、実際にその時代を生きた人たちの証言はどんな言葉にも重みがある。当初、区内の100歳の男性に取材することを楽しみにしていたが、親族から今年の春に亡くなったと聞き、改めて「今話を聞くことの重要さ」に気付かされた。貴重な体験話に耳を傾けながら、絶対に残していかなければと自分に誓った。 (角)
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12月13日