猛暑の中で稽古に励む会員
井田で道場を開く「井田剣和会」（伊藤浩一会長）は７月28日、恒例の暑中強化稽古を井田小学校体育館で開き、総勢50人が汗を流した。
創立50年を超える同会では毎年夏に、会に所属する剣士が一堂に会し、強化稽古を実施している。今回も園児から70代までの会員50人が参加。教士８段の指導者から、試合形式の稽古などを通して、技術のみならず熱い中でも集中力を切らさず稽古に取り組むことの大切さを学び、鍛錬を積んだ。また風船割りなどのレクリエーションでは、年代を超えて楽しんでいた。
伊藤会長は「年に一度の暑中稽古。暑い中でも鍛錬を積むことで、自信を持つことができる。剣道を通して強くたくましい人になってほしい」と願いを込めた。
井田剣和会が加盟する中原区剣道連盟では、練習生を募集中。問い合わせは同事務局【電話】０４４・７７７・３６６１。
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