親子連れでにぎわうブース（上）と靴下人形を作った子ども
市民と職員が一緒に作り上げた「中原市民館ＥＸＰＯ２０２４〜ふらっと立ち寄ろう！中原市民館」が、８月24日に同館を会場に開催された。同日の「なかはらコアまつり」に合わせて行われ、区内を中心に活動する10団体以上を集めた規模での実施は初。
コンセプトは「市民館に気軽にふらっと立ち寄って、フラットな関係で楽しめる場所にしよう」。浴衣の着付けやバルーンアートなどの挑戦企画、腹話術の靴下人形作り、好きな言葉が書ける書道体験などのブースが出展された。多目的ホールでは「おと絵がたり」の特別公演、なかはらミュージカルの活動紹介も。市民館ストリートピアノ、ボッチャ体験には親子連れで楽しむ姿があった。みんなで中原をもっとよくする会が行った哲学カフェでは、中原区をテーマに様々な意見が飛び交った。
親子で来場した区内の男性は「たまたま通りかかったらイベントをやっていた。予約なしで参加できて、子どもも楽しめてよかった」と話した。
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