「第5回丸子の渡し花火」が10月14日、多摩川河川敷の上丸子天神町球場付近で行われた。約15分間約750発が打ち上げられ、多くの人が大輪の花火を楽しんだ。
丸子多摩川観光協会内の実行委員会が主催して行われた同イベント。現在の中原区と対岸の大田区を結ぶ交通や物流手段として利用された「丸子の渡し」の伝統を継承し、子どたちへの思い出づくりにと企画された。松川正二郎実行委員長は「皆さんに楽しんでもらえて、無事に花火を打ち上げられて良かった。今後も継続していきたい」と話した。
大田区と合同で
11月10日(日)には市内の丸子橋第一広場、大田区の多摩川丸子橋緑地で「第11回丸子の渡し祭り」を開催。午前10時30分から午後3時30分渡し舟の乗船体験が行われる。午前の部は10時、午後の部は1時から受付、整理券配布(有料)。川崎市側ではおはやしや阿波踊りなど、大田区側では多摩川ミニ水族館などを予定。小雨決行。(問)とどろき水辺の楽校【電話】090・5814・9604
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