全国都市緑化かわさきフェアの会場の一つとなっている等々力緑地の正面広場花壇で11月8日、区内の保育園と地域有志のボランティア団体(仮称)とどろき桃の会が協力してパンジーの花植えを行った。
現在開催中の緑化フェアを契機に、世代間交流の一環として、企画された今回の花植え。
参加したのは、にじのそら宮内保育園、ソラスト武蔵中原保育園、ひまわりほいくえん、神地保育園、等々力保育園の5園の園児。同会メンバーの指導を受けながら、パンジーの花苗約500株を植えていった。同会のメンバーは、「園児たちと一緒に、活動ができてよかった。まだ会の名前は決まっていない。ぜひ一緒に花壇の管理を行ってもらいたい」と話した。
児童が市の魅力発表
同日、同緑地の催し物広場では小杉小学校6年生が川崎市の魅力を紹介する発表会が行われた。
児童たちは今年川崎市が市制100周年を迎えることから、昨年から総合学習の時間を使って、川崎の魅力について直接地域で話を聞くなどして、市内の施設やスポーツ、農業、防災などについて調査を進めてきた。その結果を保護者や地域の人たちに向けて発表した。濱田諒さんは「市内に住んでいる人に、調べたことを伝えられた。今回、川崎市の魅力や良いところを、調査を通じて自分も知ることができた。これからもこの魅力を多くの人に伝えていきたい」と語った。
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