原典之連合後援会主催の新年の集いが1月25日、川崎市総合福祉センターで開催され、約530人が参加した(主催者発表)。
数々の祝辞を受け挨拶にたった原氏は、全国で様々な災害に見舞われた昨年を振り返り「災害は忘れた頃ではなく、忘れる前にやってくる」と危惧。消防団員でもある立場から「聞き取りづらいと市民から指摘があった市防災無線の拡充、消防救急デジタル無線なども整備できた」と災害対策について報告した。
また、来年度に営業が終了する等々力プールについても触れ「存続を望む声が多い。新たな形でプールを残すことは憩いの場だけでなく、消防水利としても活用できる。福田市長の柔軟な考えに期待したい」と話した。等々力陸上競技場のメインスタンド改修工事は「当初計画より多い予算が使われているが、地域への経済効果も見据えた政策が必要だ」との考えを示した。
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