事件・事故撮り続け、半世紀 藤田観龍さんが写真展
川崎区在住の報道写真家・藤田観龍さんが10月7日(火)から12日(日)まで、初の個展「写真リアリズムの軌跡」をアートガーデンかわさき(川崎区駅前本町)で開催する。
会場には、1960年代の春闘の様子をとらえたものから、御巣鷹山・羽田沖での日航機墜落現場、東日本大震災後の被災地まで、藤田さんが49年のカメラマン人生で撮りためた報道写真を展示。
岡本太郎、松本清張、森光子ら、著名人のポートレイト、全国各地のモニュメントを収めた写真なども合わせ、約100点が並ぶ。
午前10時から午後6時。入場無料。詳細などの問い合わせは藤田観龍さん(【電話】044・366・2635)へ。
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