「神奈川は先進性があり、ハードもソフトも他県と比べて遥かに豊かな状況にあると思いますが、これにあぐらをかいていては駄目だと感じています。県会議員も知事も、より高い目標を持って活動していくべきではないでしょうか」。
県議活動を20年以上継続させ、一昨年には副議長に就任するなど、経験と実績豊富な議員として「特定の分野だけでなく、あらゆる分野に精通したうえで神奈川を発展させていく役割が県議にはあると思います」と持論を語る。
一方、地元に目を向けると、麻生の大きな魅力である、豊かな文化の維持・発展を望む。「県内でも有数の恵まれた地域といえるが、犯罪や交通事故、災害などは麻生の豊かさを一瞬で破壊してしまう要因となる。これらに対応する施策の充実を徹底的に考えていきたい」。また初当選時から訴える地下鉄延伸についても「麻生区だけでなく、神奈川県東部と東京都西部にとって大きな効果がある取組み。鉄道網の拡充を県議の立場から広域的に進めていきたい」と思いを語る。
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