麻生消防団(土方茂団長)のポンプ操法大会が6月3日に麻生水処理センターで開催され、1位に当たる優秀賞に柿生分団黒川班が選ばれた。
ポンプ操法は、防火水槽から給水し、標的めがけてホースで放水する訓練の一種。規律・節度、安全性、チームワークなどの審査やタイム得点で順位を競い合う。
当日は晴天の中、同団の全3分団12班のメンバー158人が会場に集合。班ごとに日ごろの練習の成果を披露した。優秀賞の黒川班は、2年連続受賞。給水から放水までのスピードの速さや、技術の正確さが結果につながったという。黒川班と、2位に当たる優良賞の麻生東分団高石班は、24日に市中央卸売市場北部市場で行われる市消防団操法大会に、同団の代表として出場する。
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