あいさつする小塚理事長
区内栗木の桐光学園高等学校（小塚良雄理事長、村上冬樹校長）が創立40周年を迎え、記念式典を７日に同校で行った。
式典当日、小塚理事長は「40年間、地域や行政、卒業生にいろいろな面で応援していただいた。今日の式典を子どもたちの未来のための話し合いの場にしてもらえれば」とあいさつ。村上冬樹校長は「受け継がれてきた伝統がようやくできたところ。次の50周年に向けて創立の理念を引き継いでいきたい」と話した。また生徒会長の清水太晴君（２年）は「我々生徒が次の時代を牽引し、世の一隅を照らしていくことを誓います」と話した。
同校は１９７８年に開校。記念事業として全面人工芝化したサッカー場や、ランニングデッキとスタンドを備えたメイングラウンド等が完成した。
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