川崎麻生ロータリークラブ(大野勉会長)は10月末、市立柿生中学校にAED(自動体外式除細動器)を寄贈した。
同クラブ会員に卒業生が多数いることや大野会長が以前PTA会長だったことなど、同校との縁から今回の寄贈が実現。同校2階に新たに設置されることになった。
あわせて中学1年生を対象に救命講習を実施。参加生徒は、人形とAEDを使用して救命の手順を学んだ。その後は贈呈式を実施=写真。大野会長は生徒に「奉仕のクラブとして寄贈できたことを嬉しく思う。気をつけて運動に励んで下さい」と話し、生徒の一人は「何かあったときは率先して動きたい」と話していた。
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