東柿生小学校5年生の児童が7月10日、早野のヒマワリ畑で除草作業を行った。
ヒマワリ畑は早野地区の休耕地を活用した事業で、2016年から早野農地管理組合や市などの協働で栽培、管理が行われている。
今年度は、総合的な学習の時間で地元農業の勉強をしている同小5年生も種まきから栽培を体験。700平方メートルの畑が同小に任せられており、6月14日には児童が2万から3万の種を植えていた。
種まきから3週間以上が経過し、今回は苗の周囲に生えた雑草を取り除く作業を実施。参加女児は「自分たちでやったぞ、という達成感がある。ヒマワリが咲くの楽しみ」と話し、別の女児は「みんなで協力すると楽しい」と笑顔で話していた。
咲いたヒマワリは切り花として、8月開催の早野聖地公園内マーケットで販売予定だという。
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